8月の配当履歴など
配当金履歴
8月の配当金です。
いやはや非常に少ないですよ。ブログに書くのが本気で恥ずかしいですが、今後増やしていこうという決意の一環として、載せていきます。
米国株
銘柄 | 株数 | 入金額($) |
---|---|---|
DIS | 3 | 2.11 |
PFF | 12 | 1.91 |
SBUX | 2 | 0.45 |
T | 9 | 3.97 |
VZ | 24 | 12.47 |
合計 $20.91
銘柄 | 株数 | 入金額(¥) |
---|---|---|
リベレステ | 100 | ¥1,594 |
合計¥1,594
日米合計、本日のレートで計算すると¥3,898ですね。いやー厳しい。
読書投資
続いて書籍購入について。
- 夢が勝手にかなう「気功」洗脳術〜脳科学から見た「気功」の正体【覚醒CD付】
- 気功で医者のいらない身体をつくる!
- 「怒らない」選択法、「怒る」技術
- ラッセル幸福論
- ドラッカー名著集2 現代の経営[上]
- 毒になる親 一生苦しむ子供 (講談社+α文庫)
- 虹色のチョーク 働く幸せを実現した町工場の奇跡
の7冊、合計¥9,098。
気功の本が2冊あります。
気功、ヨガ、瞑想など、大昔からあり、かつ現在も続けられている物には何かしら意味があると思って買ってみました。
健康のためというのは元より、自己洗脳の為にも使えるそうで、例えば気功によって「自分は金持ちだー!」のような事をインプットし、あとは脳が勝手に目的達成に必要な手段を見つけてくれるのだとか。
ちなみに1,2,3はギリギリ新品で買えました。今はもうどこにも見当たらないです。
中古価格では安い物から、状態の良ければ結構良い値がついている物もあるようですから、もしかするとこれも気功洗脳の効果だったりして、、、(笑)
投資気分'sWILL
- コムストックの準備
- 本は知識の為だけではなく財テクにもなるかも!?
コムストックとは?
コムストックとは?
個人がファイナンスをするにあたっては色々な方法が考えられますが、最近「コムストック」という物を知りました。
要は、自分の保有株を担保にお金が借りられるという物です。
興味がある方は是非リンク先へ飛んで頂きたいのですが、端的にいうと100万の保有株があるのなら60万の現金を借りることが出来ます。
その金利は現在4.175%。
なので¥25,050が年間の利子になり、月額に換算すると約¥2,088を最低額として毎月返済しなければなりません。
コムストックは1年契約で、利子の返済等の問題無ければ元本の返済はそのまま繰り越したのち、再契約が可能とのことです。
これはつまり何を意味するのか?
コムストックの可能性
金利4.175%分の¥2,088を毎月返済している限りそのまま融資可能であるとするならば、その融資額60万を4.175%以上(例えば月平均7%¥の3,500)が出せる商品やビジネスに投資すると、単純計算で毎月¥1,412づつお金が増えていくのではないでしょうか?
(という妄想をしています。)
とはいえ、下記の記事で書いた「B/Sを膨らませる」というガイドラインを考えると、この選択は決して間違いではないと思います。
コムストックのリスク
もちろんリスク管理は怠ってはいけません。担保価格が一定額以上毀損すると、元本返済か元本積み増しをしなければなりませんし、有事が起きて金利が跳ね上がるかもしれません。(ただし、その場合は事前に通知があるとの事。)
その辺りを十分踏まえた上でのファイナンスならば、「コムストック」は非常に良い選択の一つではないでしょうか?
それに信用買い持ちでは手に入らない優待も、これなら現物で買えるので一石二鳥かもしれませんしね。
もうちょっと勉強して、実際にやってみようかなと思っています。
投資気分'sWILL
- リスク管理の徹底
- コムストックの調査
リベレステ株主総会(39期)
リベレステ株主総会
先日、保有株の一つリベレステ(8887)の株主総会に行ってきました。
昔はよくテレビで「リベレステ♪」のCMやっていましたね。昭和の世代の人は分かるでしょうか?
1983年設立、不動産業の会社です。
ここは配当利回りランキングでしょっちゅう上位に入るくらいの高配当株。本日の時点で4.54%と、なかなか美味しいと言えます。
安定傾向たが、イノベーションは無い
総会の雰囲気からして、ココはもしかしたらワンマン社長なのかなーと思いました。
それに面白い事に、ここの総会には1部と2部がありまして(笑)
1部は一般的な総会の流れですが、休憩を挟んだのちの2部では「社長の不動産に関する考えを述べる場」でした。
不動産業は今後人口減少により厳しい時代になっていくと思います。ですので健全なキャッシュフローを維持するというのは大変重要な事ですが、成長性という観点ではあまり期待出来ないのかな、と話を聞いていて感じたところです。
とはいえ株主への配当は重要事項であるそうなので、高配当という視点ではホールドで良いでしょう。
イノベーションは期待出来ないという事です。
お土産など
お土産等は特にナシです。
総会前にドリンクと、お茶菓子が別室で頂けました。
あ、そうそう。今は技術開発によりマンションより戸建の方が安上がりだそうです。
工場で部品を作ってしまい、現地では主に組立だけだからという事で、こういう話を聴ける総会は良いですね。
リベレステ | 2017/08/31 |
---|---|
株価 | ¥881 |
PER | 10.35% |
配当利回り | 4.54% |
予想一株配当 | ¥40 |
投資気分'sWILL
- 高配当なので、多分このままホールド。
- 総会は勉強になります。
お知らせ
諸事情ありブログ中断しておりました。
今月末程より徐々に更新再開致します。
複利運用と、追加資金無しでの再投資
人類最大の発明、複利
資産を大きくしてくれる手法の中で最も重要なのは複利運用です。
複利はよく「雪の玉」に例えられます。小さな雪の玉が坂の上から転がり落ちると、地面に元々降り積もっていた雪がその小さな雪の玉にくっ付いて、転がり落ちる時間に比例して玉が大きくなるというものですね。
実際の運用例では、配当収入を消費に使わずそっくりそのまま再投資するという事になります。
こちらで計算してみると複利運用の実感が感じられると思います。
追加資金無しで再投資
複利運用をするにあたって一つのゴールは、追加資金を投入する事なく配当のみで追加投資をする、という物を考えています。
持ち株の日本株ならそれは十分に達成可能ですが、とはいえ再投資といっても1〜2株の「端株」になってしまいます。
それだと手数料負けするのはもちろんのこと、日本株の最大の強み「優待」を生かす事は出来ません。優待は100株や1000株など「単元株」でなければならないので、それを達成するのは相当先の話でしょう。
その点マネックス証券のNISA口座での米国株は、上記の事は達成可能です。
そもそも米株には優待が無いので問題なし。そしてNISA口座では買付手数料がキャッシュバックされるので、手数料負けの問題もクリアです。
僕の現状でそれに近いのがVZ32株。四半期ごとの配当金が$0.577なので、手取りで3ヶ月ごとに約$16.6入金されます。
もし仮に100株あったら3ヶ月ごと$51.9ですから、VZの株価が$40〜$50位としたら、追加資金無しで3ヶ月ごと1株、年間で4株買い増せます。
1銘柄だけで自動的に資産が増えるというゴール達成まであとVZ68株分、現レートで約34万円です。
意外と大した事ないですね!
やるっきゃない!
投資気分'sWILL
- 複利運用を生かす
- ゴール達成まで約34万!
ビットフライヤー口座作成、ハイパーインフレという歴史的事実
ビットフライヤーの口座作成
最近の不祥事等により、アベノミクス相場もそろそろ崩壊する日が近くなってきたのかな?と考えるようになった今日この頃です。
あとは何よりも日銀の出口戦略。これは果たして本当に上手くいくのだろうか。結構心配です。
巷で言われているような「ハイパーインフレ」の可能性もゼロではないと思うので、昨日の話題「ビットコイン」に関連してビットフライヤーの口座を作ってしまいました。
証券口座の様な煩わしさは特になく、上記ページにメールアドレス入力して、その後はスマホアプリから必要事項を記入するだけの作業でした。超簡単。
ただ実際買うかどうかはまだ分かりませんし、もしやるとしても遊び程度かな?クレジットカードで買えるのは良いですね。(手数料1%?)
何はともあれ先ずは勉強してからです。
賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ
歴史は繰り返すと言いますが、戦後日本でハイパーインフレは起きています。
預金封鎖と新円切替もやってのけているので、歴史的事実として頭の片隅に置いておくと良いでしょう。
当時膨大なキャッシュや国債だけを持っていたお金持ちは、ハイパーインフレにより一瞬にしてその立場から脱落したものと思われます。
インフレは通貨量が増えた結果お金の価値が下がりますから、キャッシュはもちろんのこと借金の価値も結果的に下がってしまうんですよね。つまり借金したもの勝ち。
当時、国債やキャッシュ以外に株式や不動産を持っていた人はハイパーインフレの影響を受けにくかったと言われておりますから、やはりいつの時代も分散投資は必要だという事です。
そう考えると、現代はより一層分散投資は容易に出来ますから、少しづつ準備をしても良いと思います。もちろん実際にそんな事が起きなければそれで良し!
ただ、「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」と言いますし、愚者にならない為にも過去に起きた歴史的事実だけはしっかり考えていきたいと思います。
投資気分'sWILL
- ビットコインの勉強
- 歴史的事実を頭の片隅に
ビットコインの解釈と、金との共通性
有限と無限の資産
「通貨とは、通貨としての信用があるからこそ通貨として成り立っている。」
なんか早口言葉みたいな感じですが、要するに「なんかコレは価値がありそう」とみんなが思い込んだモノが通貨になるという事です。
それがかつては「金」であったし、現代日本では「円」です。
ちなみに「金」は採掘量が限られている有限資産。
逆に「円」は、幾らでも紙に印刷してばらまく事が可能な無限資産です。
前者に価値があるのは分かりますが、後者はその全体量がどんどん増えていくのに価値が減らないというロジックは、何とも受け入れ難いものだと思います。
それに日本は戦後に預金封鎖と新円切替をやってるので、無限に発行できる通貨の信用というのは絶対ではないという事を頭に入れつつ、今日はビットコインの事を書いてみようと思います。
自分なりのビットコイン解釈
かなり前からビットコインに興味があったのですが、取引口座を作るのも面倒だしシステム自体もよく分からないのでぼ〜っとしていたら、いつの間にか1BTCが30万円位になったり急落したりで、早めに作っておけば絶対儲かったのにとボヤきつつ、最先端技術がチンプンカンプンな状態だけは避けたいので「ビットコイン」の触りだけ勉強してみました。
現代の通貨というのは一般的に国家による信用で成り立っていますが、ビットコインにはその様な裏付けはありません。管理方法もどこかに巨大なデータベースがある訳でもなくSkypeやWinnyなどのように使用同士が「お互いに」データ処理をしつつ、新たにビットコインを採掘している「マイナー」と呼ばれる人達が管理役を担っているようです。
構図的には、管理をすると新たにビットコインが手に入るというシステムですね。非常に上手くできています。
またこれは初めて知ったのですが、ビットコインには「金」と同じく全埋蔵量が決まっており、2141年に枯渇するのだとか。
つまり絶対にインフレにはならない訳です。
どうもこのビットコイン開発者の「ナカモトサトシ」は、現代の無尽蔵な通貨発行と対決するべく、このシステムを作ったのではと言われています。
確かにインフレの起こりそうな国では、ビットコインを使って資金退避をさせようとする動きがあるので、思惑通りというところでしょうか。
上手くまとまりませんが、つまりビットコインというのは、様々な機能を併せ持った、実態は無いけれど「金」と同じような有限資産であるという事です。
もう少し勉強してからでないと買うのは怖いかな。でも口座だけは作っておいても良さそう。