調整局面においての現物と信用
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調整局面の日々
久しぶりの投稿になってしまいました。
最近の市場は大きな調整局面にあるようですが、皆さまの資産は無事守られていますか?
僕のポートフォリオはもれなく絶賛暴落ですが、投資を始めたタイミングが日本株はチャイナショック前、米国株はチャイナショック後という事で、共にマイ転はしておりませんが、日本株のパフォーマンスの方は米国株に比べて劣後しています。
米国株の方は安定のプラスパフォーマンスではありますが、人間のサガであるプロスペクト理論により、精神的には凹んでいるところ。
とはいえ、配当も細々ながら頂いておりますし、投資を始めてからお金はかなり増えているという結果は揺らぎようがありません。
凡人こそ、連続増配銘柄などを対象にした長期投資をするべきでしょう。
信用取引では時価総額に注意
時価総額に関して気にする必要はないというのは、あくまで現物+連続増配銘柄で構成されたポートフォリオの場合。
以前「コムストックローン」について記事を書きましたが、あれから難なくファイナンスができまして、その資金で米国株を購入しています。
という事はつまり、日本株を担保とした信用取引をしている事になるので、僕の場合は時価総額を注視しなくてはならない状況になっております。
今さら当然の事ですが、信用取引の場合は時価総額に注意しましょう。当たり前ですね。
きっと上手な人なら、今頃売りでバンバン儲けているのでしょうが、僕は今のところ才能も情熱も、何よりテクニカルに関する勉強時間も持ち合わせていないので、手は出しておりません。
というより、そもそもコムストックローンを利用する場合には信用取引を停止しなければならないので、物理的に無理です。
(コムストックローンについては近いうちに記事をまとめてみます。)
2月配当金
今月の配当履歴と、見込み配当金です。
米国株
銘柄 | 株数 | 入金額($) |
---|---|---|
PFF | 12 | 1.98 |
PG | 7 | 4.35 |
SBUX | 2 | 0.54 |
T | 110 | 49.50 |
VZ | 100 | 53.10 |
合計 $109.47
銘柄 | 株数 | 入金額(¥) |
---|---|---|
iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF(1655) | 12 | ¥57 |
合計¥57
ドル円を108とすると、日米合計約¥11,810となります。
1万円超えてくると、やっぱり嬉しいですね。でもまだまだだな。
お金には限界効用が働かないというのは本当です。
2、5、8、11月は、TとVZの米国通信株による合計1万円超えの配当金が頂けるので助かります。どちらも高配当株ですし、連続増配銘柄です。
日本株の1655は最近ちょくちょく買っている銘柄です。ブラックロックの商品でS&P500のETF、なんと1単元から買えますし、SBI証券の場合10万円以下の手数料が無料ですから、チマチマと約¥2,000位づつ、気軽に積み立てられます。
そして僕の場合コムストックローンの担保になりますから、非常に相性が良いです。ただし、配当利回りには期待できません。