銀行預金は集中投資？

投資をするにあたって分散を効かせるほどリスクは軽減しますし、集中すればするほど高リスクです。

投資に興味がない人は基本的にリスクを避ける傾向にあって、特に現金という一見安全そうなものを信頼しますが、果たして現金って本当に安全なのでしょうか？

中でも「銀行預金」、預けられたお金は利子や銀行員の給料、その他色々な経費を得るためソックリそのまま保管されているのではなく、実は様々な商品に投資されています。

そして日本の銀行が最も沢山投資する商品はご存知の通り日本国債、つまり現金のみを保有するという事は間接的に日本国債を買うのとイコールであって、明らかな集中投資なんですよね。

高リスクだと思います。あくまで僕は。

安全志向の人ほど分散投資を心掛けるべきではないでしょうか。僕自身石橋を叩いて渡るタイプで、米国株、日本株、セゾン投信、金地金積立、定期預金、に分散投資しています。(定期預金は分散投資と言わないかもしれませんが。)

株の方は今まで利確した事は無く、全部配当金目当てですが、一応パフォーマンスとしては

米国株	＋14%
日本株	0.72%

です。日本株弱いですね。僕の銘柄選定と買うタイミングの不手際だと思います。

米国株はそれなりに。

今米国株に投資している人はこれと同じか、さらに高いパフォーマンスを出している上手な方がゴロゴロいるでしょう。

肝心の配当金の方は、投資を始めて約2年で10万円位貰っていると思いますが、これは今度キチンと計算しなきゃいけませんね。

Vより5株分、$0.75(現レートで約¥80)頂きました。チャリーン。少なっ。

Vは、VISAカードの「VISA」です。配当利回りは現時点で0.69%と高くはないですが、チャートは綺麗な右肩上がり。約$88(¥9,700)ほど含み益があります。

配当落調整金というのは、信用買、つまり証券会社からお金を借りて株を保有していた場合に貰えるお金です。

税引後で¥1,984です。