米国株、日本株の魅力と、改めて考える米国株の良さ
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米国株の魅力
米国は投資文化が進んでいるせいか連続増配銘柄が沢山あり、その上増配年数がとても長いです。(最長で62年!日本株の最長は花王の32年。)
また配当の振込回数も違い、日本株は基本的に年に2回ですが、ほとんどの米国株は年に4回に分けて配当金が振り込まれます。
配当振込が4回に伴って権利確定日※1も4回ありますから、株を買ってから日が浅くても配当金が増えていく様子が見られるので、モチベーション維持には最高ですよね。
(豆知識、権利確定日※1)
- 権利確定日=この日に株を持っていると株主としての権利が生じる。たった1日だけ株を持っていたとしても立派な株主。
日本株の魅力
日本株にも良いところは沢山あります。代表的なのは株主優待ですね。お中元やお歳暮の文化の影響からか、投資のお礼として株主優待を実施しているものだと勝手に解釈してます。(税金対策もある?)
品物を頂くとウキウキした気持ちになることもありますし、同じくモチベーション維持にはとても良いですね。
ただし僕の場合は優待目当てではなく、配当が3%程度+優待というつもりでやっています。最も大事なのはやはり配当です。
米国株はどこで取引すれば良い?
米国株投資をするには
のどちらかです。
投資を始める前は「株式投資ですら敷居が高いのに、米国株なんて!」と思っていましたが、今の時代は個人投資家様方のブログに貴重な情報が沢山ありますし、もちろん上記の証券会社には日本語でバッチリ投資情報が書かれていますので、日本語が読めさえすれば米国株投資は出来ます。実際やってみると何てことはありません。必ず直ぐに慣れますよ。
ちなみに僕はマネックス証券を使っています。以前は業界最安手数料(最近SBI証券が追随しました。)でしたし、取扱銘柄は現在でも最多ということで、米国株に力を入れている証券会社を選びました。
米国株を考える
米国株は日本株と違って「単元未満株取引」のような概念はありません。1株でも100株でも普通に売買する事がが出来ます。
例えばコカ・コーラ社を買いたいとすると、「KO」(ティッカー・シンボルと呼ばれるアルファベットが表記に使われています。)を検索して買い注文を出すのですが、参考までに本日現時刻の価格等を書き出してみます。
「KO」
- $45.81(株価)
- $1.48(年間配当金)
- $0.37(3、6、9、11月それぞれに振り込まれる配当金)
- 3.23%(配当利回り)
1ドル111円で換算すると
- ¥5,060(株価)
- ¥164(年間配当金)
- ¥42(3、6、9、11月それぞれに振り込まれる配当金)
- 3.23%(配当利回り)
つまり約¥5,000あればコカ・コーラ社の株主になれますし、仮に100株¥500,000持っていたとしたら3、6、9、11月にそれぞれ¥4,200、年間合計¥16,400貰える計算になります。結構なお小遣いになりますよね。
そして夢が膨らみます!
投資気分'sWILL
- やはり米国株中心で行こう!
- 株の詳しい買い方はまた記事を改めてご紹介します