複利運用と、追加資金無しでの再投資
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人類最大の発明、複利
資産を大きくしてくれる手法の中で最も重要なのは複利運用です。
複利はよく「雪の玉」に例えられます。小さな雪の玉が坂の上から転がり落ちると、地面に元々降り積もっていた雪がその小さな雪の玉にくっ付いて、転がり落ちる時間に比例して玉が大きくなるというものですね。
実際の運用例では、配当収入を消費に使わずそっくりそのまま再投資するという事になります。
こちらで計算してみると複利運用の実感が感じられると思います。
追加資金無しで再投資
複利運用をするにあたって一つのゴールは、追加資金を投入する事なく配当のみで追加投資をする、という物を考えています。
持ち株の日本株ならそれは十分に達成可能ですが、とはいえ再投資といっても1〜2株の「端株」になってしまいます。
それだと手数料負けするのはもちろんのこと、日本株の最大の強み「優待」を生かす事は出来ません。優待は100株や1000株など「単元株」でなければならないので、それを達成するのは相当先の話でしょう。
その点マネックス証券のNISA口座での米国株は、上記の事は達成可能です。
そもそも米株には優待が無いので問題なし。そしてNISA口座では買付手数料がキャッシュバックされるので、手数料負けの問題もクリアです。
僕の現状でそれに近いのがVZ32株。四半期ごとの配当金が$0.577なので、手取りで3ヶ月ごとに約$16.6入金されます。
もし仮に100株あったら3ヶ月ごと$51.9ですから、VZの株価が$40〜$50位としたら、追加資金無しで3ヶ月ごと1株、年間で4株買い増せます。
1銘柄だけで自動的に資産が増えるというゴール達成まであとVZ68株分、現レートで約34万円です。
意外と大した事ないですね!
やるっきゃない!
投資気分'sWILL
- 複利運用を生かす
- ゴール達成まで約34万!