お金持ちの真似、節約する対象としない対象
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節約する対象は?
最近は「お金持ちになりたければお金持ちの真似をするべき」という論調に賛同していますので、爪に火をともす的な行動は慎むようにしています。でも無駄な出費は極力抑えたい。
節約といえども一体どこまで節約するかの線引きが難しいですが、「同じ機能で異なる価格帯」の物がもしあるのならば、それは無条件に低価格の方へ変えるべきだと思いますね。
代表的なものは携帯電話などでしょうか。
数ヶ月前の話ですがauからmineoに移行したところ、毎月約¥5,000の節約になりました。(浮いたお金を純金積立にそっくりそのまま移行!)
ただ僕の場合auのガラケー契約を残したままmineoでデータ通信契約という状態なので、全てをmineoで契約するなるならば¥6〜7,000程の節約になるかもしれません。
定期預金の利回りなども「同じ機能で異なる価格帯」のカテゴリーに属するので、今ではどこも低金利ですが一応リサーチをかけても良いと思います。預入金額が多ければ利子収入もそれなりになるかもしれませんからね。
まとめるなら、定期預金は少し異なるかもしれませんが「同じ機能で異なる価格帯の消費財」は低価格帯の物へ変える、という事になります。
節約しない対象は?
先程の例とは逆に変えなくて良い物、節約しなくても良い物もあります。
結論から言ってしまえば「同じ機能で異なる価格帯のブランド消費財」です。
これは例えばロレックスやルイヴィトンやポルシェなど、ノーブランド品と比べて機能的には大差ない割に高価格な物となります。
節約の概念とはまるで正反対ですが一応それなりの根拠はあって、それは何より売れるから!
ノーブランドの時計などは買った瞬間から価値が下がり始めますし、国産車などもきっとそうですね。「新品未使用」ですら同じように価格が下落していくと思われます。
逆にブランド品は価格が下がりにくいばかりか、プレミアムが付いて値上がりする物まであります。つまりそれらブランド品は「消費財」という機能にプラスして「資産」としての価値を持ち合わせている事になりますね。
お金持ちとは、資本持ちであると思います。
確かに彼らは金融資産や不動産の他、多数のブランド品を身に付けていたりしますが、消費財にまで「分散投資」をしているのかもしれません。(お金持ちの本能として!)
すぐに現金化でき、価値が上がるようなものは節約せずに積極的に買っていきたいと思います!