零細個人投資家によるドルコスト平均法
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零細個人投資家オススメのドルコスト平均法を実現するには?
前の記事で、零細個人投資家においての最強の投資方法はドルコスト平均法だ!と言いました。
ただ毎日買うことで最大限リスクは減らせるが、逆に手数料負けしてしまうという話もしたと思います。
なので単純な話、手数料がかからない証券会社があれば良いのですが、、、あるんですよねそういう所。
マネックス証券で米国株ドルコスト平均法
国内証券会社で米国株を扱う会社はSBI証券、マネックス証券、楽天証券の3社ですが、3社ともNISA口座でのETF取引手数料は無料。
中でも唯一マネックス証券は、ETFに限らず米国株での取引手数料は実質無料になります。
マネックス証券の、NISA口座でない場合は5.40$〜21.60$かかってしまうのがNISAでは実質無料ですから、これを使わない手はありません。
前回の記事で買いた、「毎日一株づつ買う」という離れ業が普通に出来てしまうのは結構スゴいことではないでしょうか?
実際僕は、今月4回に分けてVZを買ったんですよね。(もう一度くらい買うかも。)
日付 | 株価 | 株数 | 平均取得単価 | 損益 |
---|---|---|---|---|
6/2 | 46.44 | 2 | 46.62 | −0.18 |
6/9 | 46.72 | 4 | 46.46 | +0.26 |
6/14 | 46.69 | 6 | 47.66 | −0.97 |
6/21 | 45.41 | 8 | 46.56 | −1.15 |
ちなみにこれで四半期(2月、5月、8月、11月)ごとに約4.15$(現レートで¥461)、年間に約16.6$(現レートで¥1,847)配当権利を得たことになります。
いかがでしょう?ちまちま買っても手数料は実質無料。リスクを抑えながら配当権利が得られるのは結構オススメだと思います。
「零細個人投資家は大口個人投資家に比べてロスに対する許容度が低い」
→「極力リスクを避けたい」
→「連続増配銘柄がゴロゴロある米国株」
→「さらに手数料無料でドルコスト平均法!」
という具合で僕はやっております。