「バフェットの銘柄選択術」と、IBM、CVX配当金
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IBM、CVXより配当金チャリーン
IBM(アイ・ビー・エム)、CVX(シェブロン)、より配当金。チャリーン。はぁ、少ない。
- IBM1株分1.35$(本日レートで¥150くらい)
- CVX3株分2.92$(本日レートで¥320くらい)
ま、でも良いんです。少しづつ今出来る範囲で増やして行きます。
- IBM(アイ・ビー・エム)は最近ウォーレン・バフェット※1が売ったことで有名ですね。それ以前に誰もが知っているコンピューター関連企業です。
IBM(アイ・ビー・エム) | 2017/06/15 |
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株価 | $154.22 |
PER | 12.61% |
配当利回り | 3.91% |
4半期ごと配当金 | $1.5 |
CVX(シェブロン) | 2017/06/15 |
---|---|
株価 | $106.33 |
PER | 69.78% |
配当利回り | 4.05% |
4半期ごと配当金 | $1.08 |
(豆知識、ウォーレン・バフェット※1)
- ウォーレン・バフェット=伝説の投資家、一代で巨万の富を築いた。この名前を知らないと貴方は投資家としてモグリかも。
「バフェットの銘柄選択術」を再読
「バフェットの銘柄選択術」は数あるバフェット本の中の一つで、後ろを見たら
- 2002年5月20日 初版
- 2015年7月22日 31刷
の通り、かなりのロングセラーです。長年にわたって支持され続けており、投資家の中でこの本が好きな人は結構いるのではないでしょうか?
本に書かれているバフェットの方針というのは、良い企業をいかに割安で買うかという所に最も重きを置いています。いわゆる「バリュー投資」です。
消費者独占企業か、コモディティ企業か!?
消費者独占企業とは、そこでしか買えない物、例えばバフェットの好きなコカ・コーラの様な一点ブランドのこと。
逆にコモディティ企業は、車業界のようなライバル企業が多数存在し設備投資にカネがかかる、また同業者同士値下げ合戦を繰り広げなければならないような企業のことです。
そしてバフェットが好むのは消費者独占企業。独占企業の利益率が高いのは言うまでもないハズ。
いかに安く買うか!
一般的には好決算などの好材料が出たら買いに行くのですが、バフェットはその逆です。
一番良いのは相場全体が下落する時ですが、欲しい企業の一時的な収益減も買い場になる可能性があるそうです。
要はバーゲンの見極めですね。
ただし、、、
本の中に例としてあげられている銘柄がいくつかあるのですが、果たしてそれをソックリそのまま買うのはいかがなものでしょう。
もちろんパクリ投資で上手くいく場合も沢山ありますが、最近バフェットはIBMを売ったりAppleを買ったり、「Amazon買っておけば良かった〜」と言ったり、結構大きな動きが起こっています。
ですので最も重要なのは、このような投資本を参考に「自分の頭で考える」ことだと思います。そしてワタシ自身それを実際に出来ているかは、、、まぁ五分五分かな。
投資気分'sWILL
- 消費者独占企業を探すため日々アンテナを高く
- 下落相場を逃さないためにキャッシュはしっかり保有