投資気分

3級FP技能士。主に投資、読書、たまに音楽やその他色々な事を書いていこうと思います。株式投資は自己責任で!

市場におけるプロの動向とその対応策

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市場にはプロが沢山いる

何事も天才を除いて初めから上手な人は居ません。投資も同じ事ですが、この世界の場合は上手じゃないからといって甘やかしてくれるというのは一切ありません。

まずそもそも論ですが市場にはプロがうじゃうじゃいます。そこに一般投資家が挑む訳ですから、「カモられるかもしれない」という事を常に頭に入れておく必要がありますよね。そして、そんな短期利益を出そうとするプロ達に対してはやはり長期投資が大変有効になってくると思います。

ダウ平均の長期チャートを見るとご覧の通り通り右肩上がりです。つまりどこで買っても売らずに持ちきればいつかは勝つ事になります。もちろん安い所で買えれば一番良い訳ですが、暴落というのは予想をする事が出来ません。ですので定期的に一定額を買い続ける「ドルコスト平均法を使うと良いと思います。

(1900年から現在まで)

日本株はプロ向きの市場

逆に言うと日本株というのは難しいです。同じく長期チャートを見てみると1990年前の高値以来ズルズルと下降し、今はボックス相場※1です。ボラティリティ※2も大きいので、日本株こそプロ向きの市場だと言えます。

(1914年から現在まで)

(豆知識、ボックス相場※1ボラティリティ※2)

  1. ボックス相場=上がったり下がったり、同じ範囲を行き来している状態。
  2. ボラティリティ=上がったと思ったら急落したり、その逆も然り。「感情の起伏が激しい」を、「株価のボラティリティが大きい」と言い換えると分かりやすい。

投資初心者こそ米国株

つまり投資を始めたばかりの人こそ米国株から始めた方がリスクが少ないと言えると思います。チャートはそれを物語っていますし、何より高配当と連続増配は一般投資家を豊かにしてくれる素晴らしい要素の一つです。

配当金目当ての投資は、たとえ株価が一時的に凹んだとしてもそれを補うだけの力があります。

投資気分'sWILL

  • プロに負けない投資方法を今後も遂行する
  • 配当金は嬉しい!