株式投資と読書
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読書は最高の自己投資
一般的な金融投資というのはどうしても損失(もちろん損切り※1しなければ損は発生しません。)が付いて回るものですが、自己投資だけはそれが起きません。その中でも読書は最高の自己投資になります。
株式投資でも有名無名に限らず成功者の方々は必ず読書をしてきているので、勝ちたかったら絶対に本を読む必要がありますね。
今月に読んだ本ではありませんが、株式投資を始める前に以下の本だけは読んでおくことをお勧めします。
- 株を買うなら最低限知っておきたいファンダメンタル投資の教科書
- 先物市場のテクニカ分析
- 1.は配当金収入をメインにしたい人向けの本です。配当利回りを見ただけで高配当!と喜んで買ったら、その直後に減配と株価下落のような痛い目をみない為にも、企業のファンダメンタル※2をよく分析する必要があります。(高配当になる原因は、企業の増配意欲が高いケースと、業績悪化による減配直前などのケースがあります。)
- 2.は安く買って高く売る、高く買って安く売るなどの売買益を狙いたい人向けの最初の教科書です。「チャート」と呼ばれる、値動きをグラフ化した物の分析手法が書かれています。配当金収入をメインにしたい人にとっても、出来るだけ安く仕込むタイミングを知るために読んでおきたい一冊です。
(豆知識、損切り※1、ファンダメンタル※2)
色々な読書数
5月の読書数は20冊になりました。日本人の半数は月に1冊も本を読まないそうなので、これでもかなりの上位に入ると思います。(とはいえ月に1,000冊以上を軽々と読んでしまう方々も存在する!まだまだ上には上がいます。)
ちなみに政治家や官僚の月平均読書量が10冊だそうなので、彼らに丸め込められない為にも最低その数は確実にこなしていきたいですね。
これからも定期的にオススメの本をご紹介していきたいと思っているのですが、逆にオススメの本がありましたらコメント欄等で教えて頂けると嬉しいです。
ではどうするか?
- 日々の投資研究は欠かさない
- 今月は50冊本を読む!